もっぱら動画を見ることが多くなり、本を読む機会がほとんどなくなってしまった昨今、久々に一気読みしてしまうほどにハマった本を2冊ご紹介。


【変な家2】

11軒の家の間取りに関する11のエピソード。読み始めはそれぞれ全く関連のないエピソードに思えたものの、読み進めていくうちにひとつづつ繋がりが見え始め、最後には一本の線になり、「あ!そういうことか!」と思わず唸ってしまいました。

各エピソードに少々不気味な雰囲気はあるものの、ホラーというよりむしろヒトコワ・・・というか「業」に翻弄された人たちの哀れな結末という方がしっくりくる感じです。

徐々に明かされていく謎やその先の展開が、もう気になって気になって・・・あっという間に読み終えてしまいました😅


【変な絵】

【変な家2】と同様、各エピソードに出てくる「絵」は、一見何の繋がりもないように思えるのだけれど、読み進めていくうちに事件の全容が見えてくる・・・というお話。

コチラも展開が気になって気になって・・・買って2日で読み切ってしまいました😅


聞いたところによると「変な家2」は、2024年上半期ベストセラー総合ランキング1位になったそうで、単行本フィクション部門でも1位、前作の「変な家」は総合ランキング4位ではあったものの、文庫部門では1位と見事三冠に輝いたそうです。

何故こんなにヒットしたのか・・・という理由の一つは「とても読み易い」ということ。そもそも雨穴さんは小説家ではなくWEBライターをやっている人で、ブログに記事を書くような感覚で図解を入れながら話を進めるので、活字が苦手な人や普段から本をあまり読まないような人でもサクサク読めるらしいのです。

加えて話の展開が意外性に富んでるのに伏線もちゃんと回収されていくので「で?次はどうなる?」という感じで話に引き込まれていくのです。

ちなみに私は以前から雨穴さんのyoutube動画はよく見ていて、「変な家」も動画で見ていたのですが、動画では完結してなかったので映画化に期待してましたが・・・見なくて正解だったかも😅

何故なら、原作とは異なってガッツリホラー化されていたらしく、原作を知っているファンからは「改悪だ!」「原作の良さが感じられずチープになった!」「原作とは別物!」と酷評され、さらには原作者である雨穴(うけつ)さんもX(旧・twitter)で一言「ゴミ」と呟いていたようで・・・😂

【変な家】の原作となった動画↓

この「変な家」の方はコミックで買っているのですが、まだ完結しておらず、4巻目の発売を心待ちにしております😆