
『人類初の月面着陸を成功させるアポロ計画』から8年、未だ失敗続きのNASAに対し、いつしか国民の関心は薄れ、予算は膨らむ一方。
この最悪な状況を打破するため政府関係者を通してNASAに雇われたのはPRマーケティングのプロでもある一人の女性・ケリー。
アポロ計画を全世界にアピールするためなら手段を選ばない彼女は「宇宙飛行士たちをビートルズ以上に有名にする!」と意気込み、スタッフそっくりな役者たちをテレビやメディアに登場させ、”偽”のイメージ戦略を仕掛けていく。
対して実直で真面目なNASAの発射責任者のコールはそんな彼女の戦略に反発するも、ケリーの大胆で見事なPR作戦により、月面着陸は全世界注目のトレンドとなり、さらにケリーには、ある衝撃的なミッションが告げられ・・・というお話。
人類初の《月面着陸》は、実はフェイクだったのでは?という都市伝説が長く囁かれている中で、本作はそんな背景も取り込み、完全オリジナル脚本で制作された痛快エンターテイメント作品。
「ライトスタッフ」や「ドリーム」などNASAもの映画が好きなんだけれど、この映画は月面着陸に失敗した時のためにフェイク映像を作るというエンタメ性に加え、次第に惹かれあっていくケリーとコールのラブロマンス、そして最後の騙し合いのオチの鮮やかさが兼ね備わったヒューマンドラマでもある。
そんな往年のハリウッド映画テイストがオシャレで楽しい♪
やっぱり映画はこう出なくっちゃ!
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