いがらし みきお(あきは詩書工房)

「ぼのぼの」や東日本放送のマスコットキャラクター「ぐりり」を描いている宮城県出身の漫画家・いがらしみきおさんが漫画家生活40周年を記念して出版された本。
2015年〜2016年にせんだいメディアテークで開催された、民話をテーマとしたインスタレーションのために書き下ろされた「民話ホラー」です。
※【インスタレーション】展示空間を含めて作品とみなす手法
ちなみに「こうずんさん」=「庚申様」のことで、たまに道端とかで見かける「庚申塚」や「庚申塔」を指しているようです。


内容はというと、R1、R2・・・と同じ話が5回繰り返されるのですが、読み進めるごとにどこか少しずつ違っていて、いつしか迷路に迷い込んだような感覚になる、不可思議でジワジワと来る不気味さがなんとも言えない話です。
そうしてR6、最後のページをめくると驚きの結末が・・・😱‼️
絵のタッチも内容も、「ぼのぼの」や「ぐりり」を描いてる人とはとても思えない😅↓

なお、こちらの本は300冊の限定本となっており、新書で入手するのはちょっと困難かもしれませんが、せんだいメディアテークで発行している機関紙「ミルフイユ08物語のかたち」にも収録されていて、こちらは仙台市内の各図書館で閲覧、貸し出しも可能のようです。

※現在在庫があるかどうかは不明ですが、もしかしたらこちらから入手できるかも・・・?
※Amazonでも中古本として出ているのを見つけましたが、プレミアがついて、とんでもない値段になっていました😓
民間伝承に興味のある方やホラー好きの方にはオススメしたい一冊です😊
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